未来が畑にやってきた!

課外授業の一環として、渋谷の畑に来てくれた都立農芸高校の生徒さんたち。
あの日、渋谷の畑でどんなことを感じたのか。彼ら、彼女たちの声が届きました。
少し、長くなりますが、興味がある方はぜひ読んでみてください。

◼︎「渋谷の畑に行きます」って言われた時、「渋谷に畑?あるわけない!」と思って、「先生、何言ってるんだよ〜」って思っていました。
今日、行って、野菜を食べてみて、とても感動しました。ビルの屋上でマンションを眺めながら食べたのは、とても新鮮な体験でした。野菜(サニーレタス)は、シャキシャキと野菜本来の美味しさでした。
この、渋谷の小さな畑がいろんなところに広まればいいなと思います!

◼︎「ポケットかどっかに野菜の種を仕込んで、ばらまいちゃえばいいんだよ」って言う小倉さんの言葉にとても惹かれた。
確かにどっかにまいとけば自然と出来る野菜があればすごいなと思ったし、少しでも緑が増えれば、ほんの少しだけだけど地球のためにもなるなと考えた。
緑が地面に増えたら、タバコやゴミのポイ捨てがなくなるんじゃないかと思った。そしたら良い方向にどんどんじゅんかんしていくんじゃないかと思った。

◼︎ニンジンを食べてみると、ニンジン嫌いな私でも食べることができ、みずみずしく、甘くとてもおいしかったです。
素人の方でも、失敗することもあるけど、独学でこんなに素晴らしい野菜を育てる事が出来ることに驚き、感動しました。
私は今日教わったことをみんなに広めていきたいと思ったし、家でも実せんしたいと思いました。
私も、思いついたらすぐ行動できるようになりたいです。

◼︎小規模の畑でも多くの人が始めれば大規模になる。
ビルの屋上に畑をたくさんおくことができれば緑被率をあげられる→野菜を収穫できるし、ヒートアイランド現象を抑えることができる(環境を良くすることができる)という一石二鳥である。

◼︎渋谷で畑なんてぶっとんでるなと思ったけれど、思いついたことをすぐに行動できる行動力にもすごいと思った。次、渋谷に行くときは、なんかの種を持っていきます。

◼︎屋上農園に着くまでの道で、本当にこんな所で美味しく、新鮮な野菜が作れるのかと思っていたのですが、実際に見た瞬間に、レタスが目に入って、すごく元気な野菜だったので少し感動しました。
発泡スチロールとペットボトルでお米を作っているのを見て、ベランダなどで自家製のお米もできるということがわかったので、みんなで学校で育てるのも楽しそうだと思いました。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。